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生保営業員の知識レベルと人間性 その1

私の経験談になってしまいますが、

過去にお会いした生命保険の営業担当員さん6人の中から何人か印象に残った方の話をしたいと思います。

自分が加入していた生命保険の保険会社の経営状態が余り芳しくないと知った時、

ソルベンシーマージン比率や格付けランクなども参考にしながら、財務力のある生命保険会社の個人年金にも加入する事を決めました。

一社目の契約会社はその後、他社と合併をしました。

時代の流れと共に、不足だと思われる保証や、
制度に不安のあるものをカバーするために
一般生命保険や三大疾病特約なども付けて契約しました。

生命保険を2つ掛けるよりも、
個人年金にした方が税金面でも有利でした。

担当者は、生保営業員だった友人に紹介してもらったベテランの方で役職にも就いていました。

私の意見をよく聞いてくれて、納得いくまで何回も自宅に足を運んでくれて、契約した内容は要望をほぼ満たせる設計でした。

加入後10年ほど経過した頃でしょうか。担当者の方が栄転をされたんですよね。私の留守中に新しい担当者の方が、自宅を訪ねて来て名刺を置いて行かれました。

仮にAさんとしますね。

Aさんは、わたしの家族を相手に30分程度、新商品の話をして帰られたそうです。現在、どのような保険に加入しているのかも含めて、事細かに説明をして。

これには正直、落胆致しました。
契約者である私、本人の立場がありません。

担当ではない本社からも、営業の電話が入ることもありました。横の繋がり、顧客管理ができていない会社なのかと不安を覚えました。

数日後、Aさんが訪ねてきました。

出かける前だったので、手短にお願いしますとお伝えしてありました。案の定、新商品のパンフレットを使い、一方的な商品説明でした。

「日帰り手術や一泊2日でも保障されるんです。」

「2社の入院給付金で不足はありません。短期入院なら保障がなくても困りません。」

「そんな筈はありませんよ。」

私の意見は全く聞き入れようとはせず、
退去する気配はありません。

「女性の病気の保障がいいんです。是非、見直してみてください。」

「例えば、どんな疾患ですか。」

「ほら。例えば、子宮のアレとか、婦人科系の病気ですよ。」

説明になっていません。

「又、来ます。次は、いつ家にいますか。」

かなり、強引でした。

パンフレットの細かい文字には

「皮膚がん、乳がんは対象外」と書いてありました。


Aさんは、いくらお断りしても、

その後も何回も家に来られるので、
「見直したい時期が来たら、本社の方かAさんにご連絡しますから。お引取り願えませんか。」

営業熱心で真面目な方なのかも知れませんが、
強引なセールスは会社のイメージダウン
に繋がりますよね。

こちらの事情を全くもって無視した、酷い営業員でした。

余程、成績に行き詰っているのか、
生活にお困りなのかと邪推したくなる程でした。

通常の生命保険会社では、入社条件の基準は厳しく、借金等があると入社できないと聞いています。

ここ迄、酷い営業員は、この方お1人だけでしたので、この後、他の方のお話もしたいと思います。
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